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簡単!自分でできる!
リンパ刺激方法♪06

皆さん、こんにちは!

アロマ・リンパセラピスト認定リンパセラピストのAKANEです。

風邪予防関する基礎知識と手軽に試せる風邪予防方法に合わせて、

免疫の要「リンパ」の自己ケア方法をお伝えしています!

今日は6週目です♪

コラムに風邪予防対策掲載♪

フィト&ハーブHAPPYコラム

フィトテラピー&リンパケアで美しく健康に自己ケアできる情報掲載コラムです。

毎月一回最新情報をお届けしています。

今月は肌ケアに関するコラムです。

除菌で荒れた肌の状態とは。

肌ケアにオススメのフィト情報盛りだくさん♪

詳細はこちら↓↓

過去の風邪予防記事

リンパ球の戦場!「免疫系器官」

リンパ球が数多く待機している器官(場所)のこと

病原菌から体を守る仕組みとして「リンパシステム」があることはお話しました。

そのリンパシステムと連動して、リンパ球たちがたくさん集まり病原菌と戦ったり、強くなる為の訓練所があります。

その場所を「免疫系器官」と呼ばれます。

免疫系器官は主に
・扁桃腺(へんとうせん)
・胸腺(きょうせん)
・脾臓(ひぞう)
・回腸(かいちょう)パイエル板
・虫垂(ちゅうすい)

特に扁桃腺や脾臓は手術で取ってしまっても大丈夫と言われていました。

しかし近年、免疫系器官として重要な役割を担っていることが分かっています。

体の器官・臓器に無駄な所はないという事です。 免疫系器官と同じくらい重要な「リンパシステム」って何?

リンパシステム詳細はこちら↓

病原菌と戦う最前線!「扁桃腺」

免疫系器官の1つ「扁桃腺(へんとうせん)」についてです。

扁桃腺(へんとうせん)って、皆さん、どこにあるか知っていますか?

「のどちんこ」って呼ばれるところ?

いえいえ、違います。

扁桃腺(へんとうせん)って実は、喉の周囲に複数存在しているんですね。

喉が痛ーい!ってなって、お医者さんから「あ~腫れてますねー。」って言われるところは、

口蓋扁桃(こうがいへんとう)」と呼ばれるところです。

その他、咽頭扁桃(いんとうへんとう)耳管扁桃(じかんへんとう)などもあるそうです。

扁桃腺(へんとうせん)は、リンパ系組織が集まって大きくなったものを指します。

そして病原体などをキャッチし、効率よくやっつけられるようになっているのです。

口の中のすぐそばにあるので、病原体がたくさん侵入してきます。

扁桃腺(へんとうせん)は、まさにリンパ球たちの戦場最前線となるのです。

ちなみに扁桃腺(へんとうせん)は、基本口を開けても見えない位置にあるそうです。

病原体と戦うさなか、炎症を起こして腫れてしまうと見えることがあるそうです。

自分でできる簡単リンパケア!~6週目~

毎週、免疫力UPの為のリンパ刺激方法をお伝えしていきます!

毎週1ヶ所ずつ覚えて、免疫力UPに繋げていきましょう!

全部覚えた頃には、体がとっても楽になりますので、チャレンジしてみてくださいね♪

肘窩(ちゅうか)(肘内側)のリンパを刺激する

肘窩(ちゅうか)(肘内側)も、第5リンパ節の1つです。

免疫の攻撃隊、白血球がたくさんいるのでよくほぐしましょう!

【やり方】
肘窩(ちゅうか)(肘内側)を手のひらで包みます。
⒉ 手根(手平の付け根辺り)で優しく圧迫します。
⒊ 3~6回ほど繰り返します ※い~ち、に~、さ~んとゆっくり圧迫を繰り返しましょう。

過去のリンパケアはこちら

最後に

いかがだったでしょうか?

今日で上半身のリンパ刺激方法はおしまいです。

喉が痛い!という時は、風邪のひき始めのサイン!

扁桃腺(へんとうせん)を意識してリンパをしげきしてみてください!

今まで学んだ場所も併せて刺激するとより効果的です♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

来週もお楽しみに!

Healthérapie~papillon~

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