TOP
Beauté santé(美健康座学)
Seminar & Marché
Marché
Marché
動物大好き!

簡単!自分でできる!
リンパ刺激方法♪08

皆さん、こんにちは!

アロマ・リンパセラピスト認定リンパセラピストのAKANEです。

風邪予防関する基礎知識と手軽に試せる風邪予防方法に合わせて、

免疫の要「リンパ」の自己ケア方法をお伝えしています!

今日は8週目です♪

コラムに紫外線対策掲載♪

フィト&ハーブHAPPYコラム

フィトテラピー&リンパケアで美しく健康に自己ケアできる情報掲載コラムです。

毎月一回最新情報をお届けしています。

今月は肌ケアに関するコラムです。

除菌で荒れた肌の状態とは。

肌ケアにオススメのフィト情報盛りだくさん♪

詳細はこちら↓↓

過去の風邪予防記事

リンパ球の戦場!「免疫系器官」

リンパ球が数多く待機している器官(場所)のこと

病原菌から体を守る仕組みとして「リンパシステム」があることはお話しました。

そのリンパシステムと連動して、リンパ球たちがたくさん集まり病原菌と戦ったり、強くなる為の訓練所があります。

その場所を「免疫系器官」と呼ばれます。

免疫系器官は主に
・扁桃腺(へんとうせん)
・胸腺(きょうせん)
・脾臓(ひぞう)
・回腸(かいちょう)パイエル板
・虫垂(ちゅうすい)

特に扁桃腺や脾臓は手術で取ってしまっても大丈夫と言われていました。

しかし近年、免疫系器官として重要な役割を担っていることが分かっています。

体の器官・臓器に無駄な所はないという事です。 免疫系器官と同じくらい重要な「リンパシステム」って何?

リンパシステム詳細はこちら↓

赤血球の最終地点!「脾臓」

免疫系器官の3つ目の紹介です。

脾臓(ひぞう)」についてです。

医療ドラマなど好きな方は「脾臓(ひぞう)は切除してしまっても大丈夫!」というセリフを聞いたことがあるかもしれません。

しかし脾臓(ひぞう)はとても重要な役割をしています。

脾臓(ひぞう)は、こぶし大の大きさでスポンジ状の柔らかい臓器と言われています。

脾臓(ひぞう)は「赤脾髄」「白脾髄」という2つの組織からできています。

「赤脾髄」は、食細胞と呼ばれる白血球が異常な赤血球がいないか監視する場所です。

赤血球は、生きていくのに必要な酸素と栄養素を運びます。

その赤血球が病原体に感染したり、寿命を迎えると、食細胞によって破壊されます。

その他に、出血したときに血液を固める役割がある「血小板」を貯蔵する役割もあります。

一方「白脾髄」は白血球の1つリンパ球たちの待機場所でもあります。

脾臓(ひぞう)という関門を突破できた血液たちは肝臓へ行きます。

肝臓は、栄養素を分解・加工・解毒をし体の全細胞たちに必要な栄養素を届ける重要な臓器です。

脾臓(ひぞう)は、その大切な肝臓の前立ちはだかる最大の砦といっても過言ではないのです。

自分でできる簡単リンパケア!~8週目~

毎週、免疫力UPの為のリンパ刺激方法をお伝えしていきます!

毎週1ヶ所ずつ覚えて、免疫力UPに繋げていきましょう!

全部覚えた頃には、体がとっても楽になりますので、チャレンジしてみてくださいね♪

大腿三角(だいたいさんかく)のリンパを刺激する

鼠径部(そけいぶ)(股関節)は、第5リンパ節の1つです。

こちらの大腿三角(だいたいさんかく)もリンパ節を刺激しています。

鼠径部(そけいぶ)(股関節)のリンパは重要な所になるので、2ヶ所を刺激していきます。

【やり方】
⒈ 両手を拳(ぐー)にします。
⒉ 足の付け根前側と内側に拳を当てます。
⒊ ゆっくり、グーっと圧迫したら、力を緩めます。
⒋ 3~6回ほど繰り返します。
⒌ 反対側も同様に行います。

※い~ち、に~、さ~んとゆっくり行いましょう。

過去のリンパケアはこちら

最後に

いかがだったでしょうか?

鼠径部(そけいぶ)は、下半身のリンパ節で一番重要な場所です。

是非、上半身のリンパケアと合わせて行ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

来週もお楽しみに!

Healthérapie~papillon~

おすすめの記事