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簡単!自分でできる!
リンパ刺激方法♪10

皆さん、こんにちは!

アロマ・リンパセラピスト認定リンパセラピストのAKANEです。

風邪予防関する基礎知識と手軽に試せる風邪予防方法に合わせて、

免疫の要「リンパ」の自己ケア方法をお伝えしています!

今日は10週目です♪

コラムに紫外線対策掲載♪

フィト&ハーブHAPPYコラム

フィトテラピー&リンパケアで美しく健康に自己ケアできる情報掲載コラムです。

毎月一回最新情報をお届けしています。

今月は肌の大敵!紫外線について。

紫外線には3種類の波があった?!

日焼け止めの正しい選び方などなど♪

詳細はこちら↓↓

過去の風邪予防記事

リンパ球の戦場!「免疫系器官」

リンパ球が数多く待機している器官(場所)のこと

病原菌から体を守る仕組みとして「リンパシステム」があることはお話しました。

そのリンパシステムと連動して、リンパ球たちがたくさん集まり病原菌と戦ったり、強くなる為の訓練所があります。

その場所を「免疫系器官」と呼ばれます。

免疫系器官は主に
・扁桃腺(へんとうせん)
・胸腺(きょうせん)
・脾臓(ひぞう)
・回腸(かいちょう)パイエル板
・虫垂(ちゅうすい)

特に扁桃腺や脾臓は手術で取ってしまっても大丈夫と言われていました。

しかし近年、免疫系器官として重要な役割を担っていることが分かっています。

体の器官・臓器に無駄な所はないという事です。 免疫系器官と同じくらい重要な「リンパシステム」って何?

リンパシステム詳細はこちら↓

菌退治の専門家『虫垂』

免疫系器官の最後の1つを紹介します!

虫垂(ちゅうすい)」についてです。

虫垂(ちゅうすい)は、大腸の最終地点にあります。

よく虫垂炎(ちゅうすいえん)の為、切除したなど聞いたことがあるかもしれません。

臓器にはそれぞれの役割があります。

例えば、肝臓が栄養の貯蔵と解毒の役割が、胃は食物を分解する役割があるというようにです。

しかし虫垂(ちゅうすい)は、そういった役割がないと考えられていました。

人間の進化の過程で本来の役割を失い、退化してしまったものだと。

しかし、最近の研究では免疫系に重要な役割をになっていることが分かってきています。

例えば腸内には、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7のバランスが理想と言われています。

悪玉菌が多いと日和見菌は悪玉菌の見方になってしまうからです。

そうなると腸内環境は悪くなってしまい、体調を崩してしまいます。

そんな時、助けてくれるのが虫垂(ちゅうすい)と言われています。

体調が悪いと抗生物質を飲みますね。これを飲むと善玉菌・悪玉菌関係なく一掃させてしまいます。

虫垂(ちゅうすい)は、そんなときの一時避難所という役割を担っているのです。

さらに菌退治に特化したリンパ球たちもたくさんいるので、悪玉菌が多くなりすぎた時に、善玉菌を助けてくれるオブサーバー的な役割も担っているといわれています。

自分でできる簡単リンパケア!~9週目~

毎週、免疫力UPの為のリンパ刺激方法をお伝えしていきます!

毎週1ヶ所ずつ覚えて、免疫力UPに繋げていきましょう!

全部覚えた頃には、体がとっても楽になりますので、チャレンジしてみてくださいね♪

足首のリンパを刺激する

足首は第5リンパ節に含まれていませんが、足先や第二の心臓と呼ばれるふくらはぎをつなぐ重要な部分です。

膝の裏側と一緒に刺激することで、足全体の血流やリンパの流れに刺激が加わります。

こちらも忘れずに刺激しましょう!

【やり方】
⒈ 手のひらで足首を包みます。
⒉ 足首を軽くつかむような感じでグーっと圧迫します。

※この時、手のひらの圧力は全て同じにします。
指先に力が加わるというより、指先も手のひらも同じ力(圧力)で圧迫します。

⒊ 圧迫したら力を緩めます。
⒋ 3~6回ほど繰り返します。
⒌ 反対側の足も行いましょう。

※い~ち、に~、さ~んとゆっくり行いましょう。

過去のリンパケアはこちら

最後に

いかがだったでしょうか?

自宅でできる簡単リンパケアは今日で最後になります。

全てのリンパケアをするのも10分かかりません。

朝起きた時、湯船につかりながら、寝る前など自分のできるタイミングで是非続けてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

Healthérapie~papillon~

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