紫外線対策
日焼け止めの選び方02
日焼け止めの選び方02
皆さん、こんにちは!
アロマ・リンパセラピスト認定リンパセラピストのAKANEです。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、殺菌・消毒を徹底されているかと思います。
その反面、肌荒れも気になっている方もいるのではないでしょうか?
前回は日焼け止め選びに必要な「SPF」と「PA」について。
日焼け止めの成分の違いについてお話しました。
今日は、日焼け止めを選ぶうえで押さえておきたい紫外線量。
肌の負担を減らす為に知っておきたいポイントについてお話していきます。
コラムにフィト流ヘアケア掲載♪
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今月は夏バテ防止に関するコラムです。
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日焼け止めの正しい選び方
紫外線量が変わる条件
紫外線は、季節・天候・場所によてその量が変わるとも言われています。
これはあくまで目安ですが、これを参考に日焼け止めの種類を変えることも紫外線対策としては有効です。
場所別日焼けにかかる時間
※画像をクリックすると拡大されます
季節・天候・時間帯による紫外線量
※画像をクリックすると拡大されます
結局どの日焼け止めがいいの?
ライフスタイルで使い分ける
しかし具体的にどのくらいの強さの日焼け止めを使えばいいのでしょうか?
それはみなさんのライフスタイルによって日焼け止めを選ぶことが必要になってきます。
大体の目安として、参考になるように図に使用例を掲載しました。
炎天下ではSPF、PAともに数値が高いものを使うと良いと言われています。
しかしその分、肌への負担が増します。
効果が高いものは紫外線吸収剤が配合されているのも見逃せませんね。
SPAとPAとは?
肌負担軽減・成分にこだわりたい方に
日焼け止めはどうしても肌に負担をかけます。
なので上手く付き合っていくためのポイントを紹介します。
汗やハンカチ、衣服などの擦れで日焼け止めはすぐ取れてしまいます。
ウォータープルーフなど落ちにくい日焼け止めは強いクレンジング剤をしようするなど肌にさらに負担をかけます。
落ちにくい、強いものを使うより肌に負担の少ない物でこまめに塗りましょう。
2時間に1回塗り直すとよいと言われています。
日焼け止めは肌に負担をかけます。
洗い落とすときにさらに負担をかけてしまうので、強いクレンジング剤などではなく石鹸でおとせるものを選びましょう。
紫外線散乱剤で使用される「酸化チタン」「酸化亜鉛」は、白浮きしやすいというデメリットがあります。
それを解消するためにこれらの成分をより細かい粒子にしたものを「ナノ粒子」といいます。
ナノ粒子にされたものは白浮きが解消され、塗りやすくなっています。
しかし粒子が細かいということは、角質層を通り抜け体内に入り込んでしまう危険性があります。
酸化チタンや酸化亜鉛が体内に入った場合、発がん性物質となったり、DNAを傷つけるおそれがあるとという研究報告もあるそうです。
あわせて読みたい肌ケア記事
最後に
いかがだったでしょうか?紫外線量、肌負担の少ない日焼け止めを選ぶためのポイントを紹介しました。
SPFやPAについて説明した前回の記事も読んでくださるとよりいっそう理解が深まるかと思います。
次回は、フィト&リンパ流紫外線を受けた肌ケアについてお話していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Healthérapie~papillon~