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皆さま、こんにちは!
アロマ・リンパセラピスト(ALTA)協会
認定リンパセラピストのAKANEです。
今日は「骨格調律(こっかくちょうりつ)についてお話します。
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骨格調律とは?

骨格調律とは?

「関節のあそび」を作り、筋肉のコリや慢性疲労の改善をするアプローチ

私たちの体は長年の生活習慣や姿勢によって体が歪んでいることがあります。
私たちの体は多少歪んでいても健康に生活することができます。
それは、体の根本「骨=骨格」が支えてくれているからです。
しかし、長い期間歪みが続いてしまうと骨格のつなぎ目「関節」などに負担がきます。
関節の動きが悪くなると骨格は体をうまく支えられなくなり、肩こりや筋肉疲労など様々な不調が生まれてしまうのです。

関節を知ろう!

関 節 の 役 割
節は「骨と骨のつなぎ目」の部分の事ですね。
そしてつなぎ目骨同士が傷つかないように、軟骨に覆われているというのも皆さんはご存知だと思います。
実は、関節部分を支えているのは「軟骨」だけではないんですね。 その他にも色々な組織が関節を支えることで私たちは体をスムーズに動かすことができているのです。
関 節 の 仕 組 み
節とは、骨同士の衝撃を和らげ円滑な動作を助ける「軟骨」。
骨と骨をつなぎ合わせて骨の剥離を防ぎ、関節を安定させる「靭帯」。
関節の隙間を満たす「関節液」。 それを分泌する「関節包」など、全てを含めて「関節」と言います。

骨は、水分が多く含まれており成長につれ血管、神経、リンパ管などが通らなくなってきます。
その為、軟骨への栄養分が行きわたりにくくなり、水分量が減っていきます。
水分が少なり薄くなってしまった軟骨は骨同士の衝撃を吸収しきれず、痛みとなってひざ痛や関節痛が生まれる原因となります。
これを俗にいう「軟骨がすり減っている」状態となります。

かし、軟骨がすり減っているにも関わらず、ひざや関節の痛みと無縁な人たちもいます。
痛みのある人と、ない人との違いはどこからくるのでしょうか?

関節のあそびとは?

関 節 の あ そ び
節のあそびとは、関節を限界まで曲げた状態でさらに曲げようとすると、1~2mmほど関節が動きます。
これを「関節のあそび」と言います。
この「あそび」がないと痛みや様々な不調が表れやすくなります。
あ そ び が な い と …
節のあそびがなくなるというのは、関節の隙間が狭くなり、関節の骨同士が引っかかってしまっている状態です。
こうなると靭帯や関節包が固まってしまい、ちょっとした歪みや負荷に耐えられなくなります。
その為、周辺の筋肉も固まり、血流が悪くなり、神経が圧迫され痛みや不調が現れるのです。
あ そ び を つ く る
くなってしまった関節のあそびを再び作ってあげることで、痛みや体の不調を改善させることができます。
やり方は「インナーポイント」と呼ばれる部分にアプローチしていきます。
実際は、ゆっくりと体に圧をかけたり、関節を動かしたりします。
そうすることで関節のあそびが徐々にできやすくなり、体全体の痛みや不調軽減につながります。

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