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簡単!自分でできる!
リンパ刺激方法♪03

皆さん、こんにちは!

アロマ・リンパセラピスト認定リンパセラピストのAKANEです。

風邪予防関する基礎知識と手軽に試せる風邪予防方法に合わせて、

免疫の要「リンパ」の自己ケア方法をお伝えしています!

今日は3週目です♪

コラムに風邪予防対策掲載♪

フィト&ハーブHAPPYコラム

フィトテラピー&リンパケアで美しく健康に自己ケアできる情報掲載コラムです。

毎月一回最新情報をお届けしています。

今月は肌ケアに関するコラムです。

除菌で荒れた肌の状態とは。

肌ケアにオススメのフィト情報盛りだくさん♪

詳細はこちら↓↓

過去の風邪予防記事

リンパとは?

全身の老廃物、病原菌の濾過と
栄養分の輸送を行う

リンパには
・リンパ液
・リンパ管
・リンパ節
・リンパ球
・回腸(かいちょう)パイエル板
があります。

これをまとめて「リンパシステム」と呼びます。

リンパシステムは、体内に侵入したウイルスを見つけ出し、攻撃し、無毒化(濾過)します。

体に自然に備わった風邪予防システムということですね!

リンパシステム詳細はこちら↓

ハーメルンの笛吹き!?「リンパ液」

免疫の要「リンパシステム」についてお話していきます。

今日はリンパシステムの1つ「リンパ液」について。

リンパ液はリンパ管を通る体液のことです。

細胞の周りにある間質液(かんしつえき)や血管の成分の1つ血漿(けっしょう)とほぼ同じ成分です。

そんな「リンパ液」の役割は「ハーメルンの笛吹き」です。

実際に笛を吹くわけではありませんが、古くなった細胞(老廃物)や病原菌、栄養素等は、自ら動けるわけではありません。

※病原菌は自ら動きますが💦

動けず溜まり続けると冷えやむくみの原因になったり、病原菌が自由に動き回り増殖してしまいます。

それを防ぐためにリンパ液がこれらを絡めとり、リンパ管を通ってある場所へ誘導していくのです。

実は、リンパ液も自分で動けるわけではありません。

平滑筋などインナーマッスルが動くことでリンパ管に圧力がかかったり緩んだりします。

その圧力を利用してリンパ液はリンパ管へ流れることができるのです。

つまり、同じ姿勢でいたり、運動不足であったりするとリンパの流れが悪くなるということになります。

自分でできる簡単リンパケア!~3週目~

毎週、免疫力UPの為のリンパ刺激方法をお伝えしていきます!

毎週1ヶ所ずつ覚えて、免疫力UPに繋げていきましょう!

全部覚えた頃には、体がとっても楽になりますので、チャレンジしてみてくださいね♪

首のリンパを流す

顔のリンパは、ろ過された後、首を通り、左鎖骨の下にある静脈と還流(合流)します。

なので、首のリンパの流れもよくしておきましょう。

【やり方】
1.首の両側面を4指で抑え、上から下へ流します。
2.下まで流したら、鎖骨の内側を軽く押し込み、リンパを入れ込みます。
3.数回繰り返しましょう。

※オイルをつけると滑りがよくなります。
ない場合は、少しずつ下にずらしながら、4指で優しく圧迫しましょう。
※「4指」とは親指を除いた4本の指のことです。

過去のリンパケアはこちら

最後に

いかがだったでしょうか?

最近はスマホ首と呼ばれる「首こり」な人が多くいらっしゃいます。

首のリンパが滞ると、顎・顔周辺の100個のリンパ節に悪影響がでてしまいます。

肌荒れ、顔のむくみ、2重顎などなどの原因にもなるので、しっかりと流していきましょう!

是非1週間、過去のリンパケアと一緒にをやってみてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

来週もお楽しみに!

Healthérapie~papillon~

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