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簡単!自分でできる!
リンパ刺激方法♪07

皆さん、こんにちは!

アロマ・リンパセラピスト認定リンパセラピストのAKANEです。

風邪予防関する基礎知識と手軽に試せる風邪予防方法に合わせて、

免疫の要「リンパ」の自己ケア方法をお伝えしています!

今日は7週目です♪

下半身のリンパ刺激法をお伝えしていきます!

コラムに紫外線対策掲載♪

フィト&ハーブHAPPYコラム

フィトテラピー&リンパケアで美しく健康に自己ケアできる情報掲載コラムです。

毎月一回最新情報をお届けしています。

今月は風邪予防に関するコラムです。

意外に知らないマスクの正しい使い方。

フィト&リンパ流うがいの仕方など 情報盛りだくさん♪

詳細はこちら↓↓

過去の風邪予防記事

リンパ球の戦場!「免疫系器官」

病原菌と戦う為の訓練場!「胸腺」

免疫系器官の1つ「胸腺(きょうせん)」について。

胸腺(きょうせん)は、リンパ球の教育の場、訓練場とも呼ばれています。

ちょうど、心臓の上に肺動脈など大きな動脈があり、その前側にあります。

リンパ球には、いろんな種類があるのをご存知ですか?

リンパ球には「B細胞」と「T細胞」があります。

「B細胞」は、他の免疫細胞たちからの情報を元に『抗体』を作りだします。

「T細胞」は、免疫細胞たちがしっかり働けるように指示をだしたり、直接攻撃したりします。

指示を出す「T細胞」は『ヘルパーT細胞』と呼ばれ、攻撃隊の「T細胞」は『キラーT細胞』と呼ばれます。

リンパ球たちは、骨髄(こつずい)から生まれますが、生まれた時からそういった力を持っているわけではありません。

中には、敵と間違えて守るべき細胞を攻撃してしまうリンパ球も生まれます。

よくいう「エイズなどの免疫疾患」はまさにリンパ球が上手く機能せず細胞を「敵」と認識して攻撃してしまう病気なのです。

そうなると細胞が死んでしまうので、私たちは生きていくことができません。

こういった問題を解決すべく、胸腺(きょうせん)があります。

胸腺(きょうせん)は、生まれたばかりのリンパ球を教育・訓練し、体を守る戦士としてふさわしいかどうかふるい分けをする場所です。

そうして、厳しいふるい分けを突破できたリンパ球たちが「ヘルパーT細胞」「キラーT細胞」となり、私たちの体を守ってくれているのです。

そんな重要な免疫系器官、胸腺(きょうせん)ですが、40歳を過ぎると退化してしまいます。

つまり、40歳以降、新しいヘルパーT細胞、キラーT細胞は生まれないのです。

40歳までに生まれたリンパ球たちが細胞分裂を繰り返し、数を減らしながらも私たちの体を守ってくれるのです。

なので、40歳手前の方は、沢山汚いことをやってください(笑)

沢山の病原体を取り込むことで、多くの病原体に対応できるリンパ球たちが生まれます。

惜しくも40歳を迎えてしまった方は、今あるリンパ球がたくさん仕事をしなくて済むように、体を労ってあげましょう。

注※リンパ球にはヘルパーT、キラーT以外の種類もいると言われています。

自分でできる簡単リンパケア!~7週目~

毎週、免疫力UPの為のリンパ刺激方法をお伝えしていきます!

毎週1ヶ所ずつ覚えて、免疫力UPに繋げていきましょう!

全部覚えた頃には、体がとっても楽になりますので、チャレンジしてみてくださいね♪

上半身のリンパ刺激方法はこちら↓↓

上半身と合わせて行うとより効果的ですので、是非チャレンジしてみましょう!

鼠径部(そけいぶ)(股関節)のリンパを刺激する

鼠径部(そけいぶ)(股関節)は、第5リンパ節の1つです。

両足のリンパは鼠径部(そけいぶ)(股関節)に集まり、おへその上にあるrb>乳糜層(にゅうびそう)に集結します。

鼠径部(そけいぶ)(股関節)のリンパが詰まると冷えやむくみの原因にもなるので、しっかりと流れを良くしておきましょう!

【やり方】
⒈ 脇腹沿いにある骨盤(内側)に親指を当て、グーっと真下に押し込みます。
⒉ そのまま骨盤に沿って、足の付け根まで親指をずらしながらグーっと押し込んでいきます。
⒊ 何回か同じ場所を行き来しましょう。
⒋ 反対側の骨盤も同じようにグーっと押し込んでいきます。
※固くて指が入らない方もいます。ほぐれてくると指が入ります。

過去のリンパケアはこちら

最後に

いかがだったでしょうか?

上半身のリンパ刺激で、上半身はかなりスッキリしたかと思います。

これに合わせて、下半身も行うと、全身がスッキリしていくと思いますので是非チャレンジしてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

来週もお楽しみに!

Healthérapie~papillon~

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