簡単!自分でできる!
リンパ刺激方法♪09
リンパ刺激方法♪09
アロマ・リンパセラピスト認定リンパセラピストのAKANEです。
風邪予防関する基礎知識と手軽に試せる風邪予防方法に合わせて、
免疫の要「リンパ」の自己ケア方法をお伝えしています!
今日は9週目です♪
目次
コラムに紫外線対策掲載♪
フィト&ハーブHAPPYコラム
毎月一回最新情報をお届けしています。
今月は肌の大敵!紫外線について。
紫外線には3種類の波があった?!
日焼け止めの正しい選び方などなど♪
過去の風邪予防記事
風邪予防に使えるハーブや
日常の食材で作れる免疫UPドリンク等を紹介しています。
リンパ球の戦場!「免疫系器官」
リンパ球が数多く待機している器官(場所)のこと
そのリンパシステムと連動して、リンパ球たちがたくさん集まり病原菌と戦ったり、強くなる為の訓練所があります。
その場所を「免疫系器官」と呼ばれます。
免疫系器官は主に
・扁桃腺(へんとうせん)
・胸腺(きょうせん)
・脾臓(ひぞう)
・回腸(かいちょう)パイエル板
・虫垂(ちゅうすい)
特に扁桃腺や脾臓は手術で取ってしまっても大丈夫と言われていました。
しかし近年、免疫系器官として重要な役割を担っていることが分かっています。
体の器官・臓器に無駄な所はないという事です。 免疫系器官と同じくらい重要な「リンパシステム」って何?
免疫の大要!『回腸パイエル板』
免疫系器官の4つ目の紹介です。
「
回腸パイエル板は小腸の1つです。
小腸は「十二指腸」と「空腸」と「回腸」に分けられます。
十二指腸は、膵臓から膵液が胆のうから胆汁が流れてくる場所です。
これらが流れることで食べ物をより細かく分解し血中へと消化しやすくします。
空腸は、胃や十二指腸で細かくなった栄養素を血中へ吸収し肝臓へ輸送します。
空腸は栄養素を吸収しやすくするため、ひだがたくさんついています。 さらに絨毛が細かくついて栄養素を取り逃さないようになっています。
回腸は、空腸のさらに奥の部分に位置しています。
空腸とは違い、ひだや絨毛がないとも言われています。
回腸の役割は分かっていませんでしたが、最近は白血球がたくさんいることが分かっています。
腸には善玉菌・悪玉菌・日和見菌とたくさんの菌が住んでいます。
腸内環境のバランスを整えるために回腸には白血球が多くいるのかもしれませんね。
自分でできる簡単リンパケア!~9週目~
毎週、免疫力UPの為のリンパ刺激方法をお伝えしていきます!
毎週1ヶ所ずつ覚えて、免疫力UPに繋げていきましょう!
全部覚えた頃には、体がとっても楽になりますので、チャレンジしてみてくださいね♪
膝下 のリンパを刺激する
こちらも詰まっている人が多いので、2ヶ所刺激していきます。
刺激し終わると、スッキリしますよ♪
⒉ 親指は関節を持たないように持ちやすいところに指を添えます。
⒊ 4指をグーっと膝裏へ優しく押します。
※親指は添えるだけ。
⒋ 3~6回ほど繰り返します。
⒌ 次に、親指を膝の裏に当てます。
⒍ 4指は、脛の付け根に添えます。
⒎ 親指をグーっと膝裏へ優しく押します。
※ 4指は添えるだけ。
⒏ 3~6回ほど繰り返します。
⒐ 反対側の足も行いましょう。
※い~ち、に~、さ~んとゆっくり行いましょう。
過去のリンパケアはこちら
最後に
いかがだったでしょうか?
是非、今までに紹介したリンパケアと合わせて実践してみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もお楽しみに!
Healthérapie~papillon~